懐かしいお好み焼き
福岡のソウルフード
ふきやのお好み焼きです!
今回はふきや大橋店を訪問しました。
場所はこの辺り、福岡市南区大橋でラーメン店が密集しているエリアです。
大橋駅から徒歩圏内です。
こちらも駐車場はありません。
ふきやについて
唐突にふきやの話で始まりました。
少し説明しますね。
福岡市内では、普段お好み焼き、たこ焼き等の粉物はそんなには食べません。
福岡名物では無いですよね。
しかし、ここ「ふきや」だけは別格です。
福岡のソウルフードお好み焼きです!
ふきやは福岡のローカルのお好み焼けチェーン店です。
福岡市以外では、ふきやはあまり知られて無いと思います。
基本、福岡市内限定です。
ある年代(40代以降でしょうか?)の福岡市民は知っているソウルフードなのです。
私が初めてふきやでお好み焼きを食べたのは、大学1年生。
40年近くの昔です。(汗)
当時、北天神にダイエーがありました。(ダイエーが元気な時代でした。)
そのダイエーショッパーズ専門店街の8階に本店がありました。
これが、ふきやとの出会いでです。
学生や若者で賑わう店内。
今ではお好み焼きにマヨネーズを付けるのは普通ですが、その時、初めてお好み焼きにマヨネーズをつけて感動したものです。
安価でボリュームタップリの素朴なお好み焼き。
それがふきやのお好み焼きです。
これは今も変わりません。
ふきやのお好み焼きは、大阪風でも広島風でもありません。
ふきやのお好み焼きは、コテで押えて出汁粉の風味を封じ込めて香ばしく仕上げます。
ふんわりしていません。
仕上げに自家製の甘しょっぱい濃厚なドロソースが塗ってあります。
テーブル上には自家製の酸味の少ないマヨネーズが置いてあります。
これが良いんです!
広島県民や大阪府民の方々には、こんなのはお好み焼きでは無いといわれますが、良いんです。
これが、ふきや流のお好み焼きなのです。(笑)
大橋店に戻ります。
大橋店は2019年4月開店の新しいお店です。
店内は明るく、こざっぱりとしています。
外観はトップの写真をご覧ください。
食べログのリンクを貼りますね。
メニューはシンプルに、大きく3点 お好み焼き、焼きそば、焼きめしです。
今回は、私的に定番の肉玉子700円を注文しました。
ふきやでは、追加料金無しで、大きめ、特大を選べます。
しかし、残しても持ち帰りは出来ません。
食べれる範囲でご注文ください。
もともと、ふきやのお好み焼きは大きめです。
少食な女性等は普通でも残すかもしれませんね。
自家製のドロソースとマヨネーズでスタンバイです。(笑)
15分くらい待ちました。
待望のお好み焼き登場です。
大きめサイズは厚みもあって、かなりのボリュームです。
(特大が気になります。)
マヨネーズをかけましたが、汚くなりました。(汗)
適宜マヨネーズを加えて食べ進みます。
ここのお好み焼きは、サッパリしてキャベツがサクサクです。
しつこくないので食べ易いです。
マヨネーズを付けると、マイルド感が増します。
マヨネーズ自体の味は控えめなので、つけてもくどくはなく、マイルドになります。
完食できるか少し心配でしたが、飽きずに最後まで美味しく食べることが出来ました。
変わらぬ伝統の味です。
大橋は学生の街ですし、お好み焼きなので若い人が多いと思っていましたが、私を含めてふきや黄金時代を知る年代の方ばかりでした。(笑)
偶然かも知れませんが、昔と変わらぬお好み焼きの味を楽しみにしているのでしょうか。
ふきやには幾つか店舗がありますが、ほとんどが街の中心にはありません。下に店舗名をあげます。
生活密着型でしょうか? 学生の街に多いですね。
竹下と博多店以外は大学のそばです。
大橋店
竹下店
博多店
板付店
七隈店
九大病院前店
観光で福岡に来られた方は、博多店が良いでしょう。
博多店の地図のリンクを貼りますね。
博多駅近くでここは便利です。
しかし、ここのお好み焼きを食べたら満腹になり、他の美味しいものが食べれないかもしれません。(汗)
今回は、懐かしの福岡のソウルフード ふきやのお好み焼きでした。
福岡名物以外にも、美味しいものや福岡オンリーの食べ物はあります。
そんなテーマでも投稿したいと思います。
過去記事でB級グルメっぽい記事のリンクを貼ります。
ご覧いただければ何よりです!
コロナも少し落ち着いて来ました
福岡へどうぞ!(笑)
では、また!
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