唐突ですが、今回は『老人力』について考察したい思います!
仕事で老人とお話しする機会はありませんが、プライベートで飲みに行くと たまに老人を見かけます。
本当に色々な方がいるんですが、本当に人間の良く出来た大人から、本当に性質の悪い爺まで見かけます。(汗)
そこで後者について、批判を覚悟で観察して感じたことをまとめてみたいと思います。
老人には特別な力があります。
ここではそれを仮に『老人力』と呼びます。
性質の悪い爺は『老人力』の強い老人なのです。
『老人力』には、具体的には三種類あると考えています。
1.記憶できない(無記憶力)
2.責任取れない(無責任力)
3.反省できない(無反省力)
それぞれ簡単に説明しますね。
1.記憶できない(無記憶力)
自分がどんなにひんしゅくをかったとしても、後で全く覚えていません。全く分かっていません。
人に失礼なこと言って怒鳴りつけられても、何ら覚えていません。
彼らの脳みそには残量がほとんどはないのです。
忘れることは美徳なのです!
うらやましい!
2.責任が取れない(無責任力)
ただの老人なので社会的にも何ら権限がありません。
個人的にも責任を取れないでしょう。
だったら大人しくしてれば良いのにしゃしゃり出ます。
好き勝手やっていながら、何ら責任取れないなんて素敵。
そんな生活してみたいですね!
うらやましい!
3.反省できない(無反省力)
反省できないのか、しないのか私には正直わかりかねますが、彼らに反省という言葉は一切存在しません。
自分が悪いことやっても、悪いことと理解できません。
もうろくしているから、どうしようもありません。
何て都合良いんでしょうか!
うらやましい!
この3つが重なると強力です!
敵無しです!
(ボコボコにされるリスクはあります。)
彼らは好きでそうなった訳じゃ無いことは分かっています。
それでも黙って居られないのです。(笑)
私も日々老人への道を確実に進んでいます。
当初、この『老人力』を見習ってはいけないと自戒の念で書こうと思っていました。
しかし、改めて文章にしてみると、こういう迷惑な生き方が本人には幸せなのではと感じています。
今の世の中、『老人力』を発揮して、やりたい放題やって人に迷惑掛けまくって、死を迎えるのも良いんじゃないかと思います。
老人の特権です!
さて、みなさんはどちらの道を選びますか?
答えはありません。(笑)