コロナと同時に普及した感のあるUber Eats
正直これで良いのか?と強く感じます
あまり言いたくは無いのですが、あんまりなので投稿します。
コロナ以降、よく街角でUber Eatsの配達している自転車を見かけますね。
今日(2020年12月6日)時点 Uber Eatsが日本国内で利用できる都市です。
Uber Eatsのサイトの情報をお借りしています。
都市部を中心に広がっています。
Uber Eatsについては、以下のリンクをご参照ください。
外食に対するコロナリスクが懸念される昨今、そういうニーズがあることは分かりますし、そのニーズの受け皿があることは良いと思います。
そのこと事態を批判する気をサラサラありません。
(トップの写真はUber Eatsとは全く関係ありません。悪しからず。)
ここでは、その問題点を、二つの観点から見て行きたいたいと思います。
その1:配達中の安全性
正直言って、私としてはNGです。
もちろん、全ての配達者がNGではないですが、危険を感じるのは事実です。
福岡市内は自転車での移動が便利です。
ですので、チャリチャリも普及しています。
しかし、福岡市内の自転車マナーは最悪です。
多分、国内ワーストでしょうか?(汗)
そんな福岡市内でも、Uber Eatsの配達人は浮いています。
もはや NGです!
配達人自体が怪我をしようが、どうなろうと関係ありません。
しかし、関係ない歩行者に迷惑出すのは絶対に許せません。
福岡市内でUber Eatsの配達を頻繁にみかけます。
たまに危険なシーンも見ます。
これは皆さんそう強く感じていると思います。
配達の自転車は高速で走りますし、人に接触するケースもまれにあります。
しかも、謝るなんて事なんてありません。
時には道の真ん中に自転車停めてスマホの地図を確認しています。
止まるだけマシですが、場所をわきまえるべきです。
邪魔です!
福岡市内の自転車マナーが悪いと言っても、Uber Eatsはそれ以下の行動です。
そのうち甚大な事故が起きても全く不思議ではない状況です。
Uber Eatsの配達者は、何かに追われた逃亡者のようです。(笑)
宅配なので急ぐ必要はあるとは思います。
何かインセンティブみたいのものがあるのでしょうか?
殺気が感じられます!
こんな配達者が沢山市内を移動する訳ですよ。
本当にこれで良いのでしょうか?
彼らには、本当のプロ、仕事としての意識は感じられません。
一応Uber Eatsの規定には、1億円を上限に損害を補償する仕組みもあります。
しかし、そのことは一般の人を保護することには、つながらないように感じます。
配達者は、その種の事故申請を行うと自身の評価にマイナスポイントになると考えるでしょう。
だから、大きな事故以外は絶対に申告しません。
結局これは正しく機能しないと思いますよ。
規制という言葉は大嫌いですけど、このままで良いととても思えません。
宅配といえばピザ。
ピザの場合はバイクですが、トラぶったシーンを見たことはありません。
企業努力、ビジネスモデルの問題だと思います。
Uber Eatsを日本社会に根付かせるには、大きな努力や意識改革が必要と感じます。
その2:Uber Eatsの収入に関して
当事者では無いので、あくまで予想です。
Uber Eatsで1日頑張っても、せいぜい8,000円位の収入でしょうか?
高価になると配達依頼者が減りますから。。。
25日働いても20万円です。
きっと、これから税金払う必要ありますよね。
朝から晩まで自転車こいで配達して、日給8,000円。
テンポラリーな収入源としては良いのでしょうが、ずっと続ける仕事ではないです。
Uber Eatsを続けても未来が拓けることはないですね。
結果的にプロフェッショナルな配達者は増えないですよね。
従って、その1:配達中の安全性が大きく改善するとは思えません。
Uber Eatsがその配達者に明るい未来を提供しているのでしょうか?
結局の所、ビジネスモデルに無理があると思います。
自動車での移動の米国は良いとして、自転車での配達がメインの日本では、これが5年後になって社会に根付くとはとても思えません。
もしかしたら、サービスに関する日米の意識が違うことが原因かもしれません。
皆さん いかがでしょうか?
Uber Eatsは非常に便利なので、規制すべきとは思いません。
しかし、現状は良いとは思えない状況です。
不安を感じている人は多いと思います!
今は難しい時ですね。コロナが落ち着いたら、福岡へどうぞ!(笑)
では、また!
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