今はおとずれる人も無い須崎公園屋外音楽堂
ここにも福岡フォークの歴史があります
福岡市の中心部天神の西鉄福岡駅の近くには週末夕方になると、色々な若者が、おもいおもいに演奏や歌唱を行います。
これがいつも見られる普通の風景なのです。
福岡は数多くの有名ミュージシャンを輩出している音楽の街であることを思い出させてくれます。
トップの写真は、天神でも少し北側にある公園 須崎公園です。
実はここにも福岡フォークの歴史があります。
須崎公園の場所はこの辺りです。
福岡県立美術館、公会堂の近くにあります。
昔は天神の中心部は今よりは北側にありました。
往時、須崎公園は今よりも街の中心に近かったのです。
チューリップ、海援隊 福岡出身の有名フォークグループは、この場所を巣立ちました。
60代以降の方がよく知っているブームです。
時代が大きく変わり、そもそも今の若者はフォークを知っているのでしょうか?(笑)
チューリップ、海援隊なんて知らない。
財津和夫、武田鉄矢くらいは知っていて欲しいな。
更にロックのシーナ&ロケッツ、甲斐バンド、モッズなんて知らないと言われそうです。(汗)
そのフォークグループが活動していた須崎公園は、今はひっそり。
老巧化が進み。ホームレスも住んで居ます。
街の中心部から遠くはないのですが、この場所は忘れられたかの様に訪れる人も少ない場所です。
時代は移り変わります。
残るのは大切な記憶だけ。。。
ところが、驚きました!
この須崎公園に新文化施設が出来る様です。
昔話のつもりが、予想外に現在に結びつきました。
ひっそりした公園が再生したら良いなと思います。
音楽堂で若いミュージシャンが演奏する風景を見てみたいと思います。
超福岡の記事を幾つか貼りますね。
コロナが少し収まったら、福岡へどうぞ!
では、また!