いわゆる先進国に行くとアジアの国々からの移民の方をよく見かけます。
特に北米や豪州は本当に多いです。
これらは移民の国ですから当然なのですが。。。
日本人の移民の方はいますが、中国人や韓国人に比べるとずっと少ない様です。企業の駐在員や留学生として一時的に暮らす方はそれなりにいますが。。。。
先進国でチャイナタウンやコリアンタウンの様な日本人街を見かけることは少ないですね。
戦前日本が貧しい時代に、多くの日本人が、海外へ夢を求めて移民していきました。
米国やブラジルなどですね。今の日系3世等と言われる方々の一世目の方々です。
幸いに日本は経済発展し、この種の移民は大きく減りました。
北米で見かけるアジアからの移民は、韓国、台湾、中国からの人たちが多いです。しかも、親の代からではなく、若い世代が当人の意思で移民している方が結構居ます。
祖国に希望を持てず、夢を求めて北米に移民したのかと思います。
米国には実力次第で夢を達成できる可能性があります。
これは大事なことですが、日本には全くありません。出る杭を打つのが日本流です。(笑)
多様性の国なので、運にも依りますが、閉塞的な国よりは遥かにチャンスがあり、多くの移民を集めています。
逆に言えば、日本はチャンスの少ない国。
日本人で若い世代が当人の意思での移民というのは、少ないですね。日本社会は少し特殊なので、生き難いという人もいます。そんな方達が海外移民することはありますが、多くは無いです。
日本に住んで嫌なことと、海外で苦労するリスクのバランスと思います。
祖国から出ることを真剣に考える必要のある国は厳しいですね。
日本の国会は、大切な政策論議はなされず、小学校の学級委員会の様な揚げ足の取り合いに終始しています。はっきり言って日本の政治はカス 五流以下です。それでも国は回っているから不思議なものです。
悪い冗談の様な国ですよね。(笑)
色々な問題はありますが、移民を真剣に考える必要が無い日本は本当に恵まれた国だと思います。これは先人達のお陰かと思います。
最近は、日本でも海外の方をよく見かけます。
私は、移民の増加には反対です。制限をかけるべきと思います。
今は実質的な制限あるようですが、国のことを考えない日本政府はすぐに緩和します。
日本の文化、習慣の良い点がスポイルされることは避けるべきです。
人手不足の解消には色々な手段があります。
テクノロジーでの対策、子供を増やす政治的な対策。
日本政府には、なんら期待できないですが。。。
写真は、バンクーバーのシーサイドです。
バンクーバー市内は、移民の中国人だらけです。中国としか思えません。この写真の様なバンクーバーの地名のイメージと住人のギャップには、正直驚きました。
実は、オーストラリアのシドニーもそうです。
中国人だらけで、言われないと中国と勘違いしてしまいそうです。
なんだか まとまりの無い話になりましたが、この恵まれた国をどうにか永らえることを個人ベースで考えた方が良いと思います。
個人の想いが重なれば、いずれ国は変わるはず。
変える人間が出てきます。
政府は官僚や政治家の利権でしか動かないから、国が崩壊しようが、自分のい今年か興味は無いのです。
賢い国民だけが国を変える可能性があります!