よかとこ リアルな福岡

地元視点の福岡情報から時事の話題、働き方等々種々の話題について思いを発信します。

Quality of Life  人生を楽しむ為に その1


当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

バスティーユの夜景の画像

パリ バスティーユの夜景

働き方改革!
掛け声を掛けても中々出来ないんですよね。
欧米では当たり前なことが日本では出来ない。(笑)
別に欧米を賛美する気はサラサラありませんが、こと働き方、生き方に関しては考えさせられることが多々あるのは事実です。


欧米と日本では、人生における優先順位が違います。
近頃は少しは変わってきたと思いますが、日本では仕事優先でプライベートは二の次という考えがまだ多数を占めると思います。
伝統的な古い考え 企業に都合の良い考えが常識として定着しているのが現実です。


「企業戦士はかくあるべし」的な考えがやはり強いんですよね。
だから、捨てる程有休があっても、一ヶ月連続休暇とか退職直前位しか長期休暇が取れない。(笑)

 

一体、何のために働いているのか?
より良く生きる為の手段であるはずの仕事が、人生の目的にすり替わっているんですよね。
私もそうです。

欧米でもハードワーカーは居ますが、あくまでもプライベートが最優先であり、その為に仕事を頑張るというスタンスです。
プライベートの優先順位が高い訳です。
これは欧米では常識です!

 

この辺りの詳細は以下の投稿をご参照下さい! 

www.realfukuoka.com

 

彼らは、どんなに仕事が忙しくても関係無しに夏場にバケーションを取ります。
これはごくごく当たり前のことです。
誰もそのことを責めません。
もし、責めたら、その人の信頼は地に落ちるでしょう。
駐在員かやってはならぬタブーなのです。(笑)

 

他に欧米のプライベート優先することの事例としては、午後に急な仕事を依頼しても、「出来ない」と言われるケースか、ままある様です。


日本では、「仕方ない」と言って、自分の約束を犠牲にして仕事を受けることが多いでしょう。
これは”No"と言えない日本人の習性もありますね。(笑)
しかし、欧米では、駄目な時はハッキリ断ります。
それが個人的には社会的にも正しいと考えられます。


こんなシーンがある為、駐在者向けの実践的な英会話コースの中で、取り上げられるシーンの一つでもあります。
部下がこの急な仕事の依頼を断った場合、「どう説得して業務に支障を来さない様にするか」がポイントなのです。
英会話のレッスンなのですが、自ら解を考えて対応する必要があります。
それだけ、日常業務で十分起こり得るシーンな訳です。


多くのケースでは、残業はプライベートの都合で無理でも、翌朝早くは大丈夫な事か多く、朝早く来て対応して貰うというのが、解になるケースが多いのです。
朝早く仕事することには、抵抗感が少ないんですね。

 

日本には日本の良さがある訳で、単純に欧米を見習うべきとは思いませんが、そういう生き方もあると知ることに意味があると思います。

知ることや考えることは人生において重要なことです。
その一方、頭でっかちで実践が出来ないのは性質が悪いですね。(笑)

 

かく言う私も、こういうことを書いていながら、自らは実践出来ていないのが実態です。(汗)
家庭を顧みず、仕事第一で長い間生きてきました。
その結果、体を壊して家庭を壊して。。。
これは少しおかしいんですよね。
後半へと続きます。

 

トップの写真は、フランス革命の起点であるパリのバスチーユ広場です。「革命を起こせ」と言っている訳ではありません。(笑)
しかしながら、おとなしい日本人でも そろそろ政府と自身のことしか考えない無数の政治屋にNOと強く突きつけるべきと思います。

 

ブログランキングやっています。
1日1クリック応援いただければ何よりです!


にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 福岡(市)・博多情報へ